理事長コラム「ススメのひらき」~インターネットにも住所がある!?

インターネットで色々な情報を見たり、メールを送ったりする時に、聞いたことのある「ドメイン」ってどんなものか気になりませんか?

迷惑メール設定を行う際に「許可するドメインを登録してください」や、インターネットで何かの申し込みをする際の注意書きに「ドメイン指定解除をしてください」など。

ドメインってなんだ?

今回のコラムでは、そんな疑問を解消するために、ドメインについて解説します。

インターネット上の住所=ドメイン

インターネット上の情報は、たくさんのコンピュータに保存されています。そして、すべての情報やコンピュータには住所が割り振られています。住所を割り振っていないと、情報やコンピュータがどこにあるかわからず、行方不明になってしまいますよね。

しかし、コンピュータは数字の羅列(IPアドレス)で住所を管理していて、人間にとっては分かりにくいです。
そこで、人間が分かりやすいように数字の羅列をアルファベットに変換し、名前をつけたのが「domain(ドメイン)」です。

身近なことで考えてみます。
例えば、「35.6759323 139.7450316」は、とある場所の住所を緯度経度(Degree形式)でしめしました。さあ、どこでしょう?
答えは国会議事堂です。Googleマップで「35.6759323 139.7450316」と入力し、試してみてください。国会議事堂が表示されます。

Googleマップ(https://www.google.co.jp/maps/

数字の羅列ではピントこないですが、「東京都千代田区永田町1丁目7−1」と表したら、国会議事堂とはわからなくても、「あぁ~、東京のあの辺ね」とわかりやすくなります。


インターネット上の住所はコンピュータが理解しやすいように、数字の羅列(IPアドレス)で表現されます。これを、人間にとってわかりやすくアルファベット表記にしたものが、ドメインです。

WebサイトのURL(https://△△△.jp)の場合は、//より右側「△△△.jp」部分がドメインです。
e-mailアドレス(〇〇〇@△△△.jp)の場合は、@より右側「△△△.jp」部分がドメインです。

まとめ

ドメインは、インターネット上の情報を整理し、人間にとって分かりやすくアクセスできるようにするための重要な役割を担っています。ドメインの仕組みを知ることで、偽のWebサイトやフィッシング詐欺などのネット犯罪から身を守ることもできます。例えば、URLのドメインを確認することで、偽のWebサイトを見破ることができます。

カタカナ用語を理解できるようになれば、インターネットをより安心して利用できるようになります。今後も、カタカナ用語を分かりやすく解説していきます。