理事長コラム「ススメのひらき」～情報の海

情報リテラシーという言葉をご存じでしょうか。より豊かな生活をしていくためにこの能力が必要とされています。

《information literacy》情報を十分に使いこなせる能力。大量の情報の中から必要なものを収集し、分析・活用するための知識や技能のこと。メディアリテラシーやコンピューターリテラシーとほぼ同義に用いられることもある。

デジタル大辞泉

増え続ける情報

新聞やTVが主な情報源だった1994年から、2006年の間で世の中へ発信された情報量は、インターネットの普及により約600倍に急増しました（総務省情報流通センサス平成18年版）。子育て、受験、買い物、コインパーキングの込み具合、列車や飛行機の運行、スポーツ娯楽、行政手続き、生命にかかわる地震や大雨等の災害情報などなどなど。2006年はまだスマートフォンの本格的普及前ですので、現在はさらに多くの情報が発信され続けています。

心構え

広大な情報の海に入りトラブルを避け、楽しみ、活用するには情報リテラシーが必要です。情報リテラシーは技能というより「心構え」に近いです。以下の3点に気を払い情報に接しましょう。

目的（情報発信者の目的は何か）
真偽（情報源はどこなのか）
取捨選択（自分にとって必要なのか）

理事長コラム「ススメのひらき」～それホント？

飛び込む

上記の心構えを忘れず、情報の海に飛び込みましょう。以下の「ニュースアプリ」で様々な情報に触れることができます。政治、経済、芸能、スポーツ、コラムなど様々な分野のニュースを読んだり、観ることができます。どのアプリもインストールも利用も無料です。

まとめ

インターネットとは広大で広がり続ける情報の海です。
情報リテラシーを高め、自ら海を泳ぎ、自身の世界を広げていきましょう。
溺れそうになったり、迷子になったらお気軽にご相談ください。

理事長コラム「ススメのひらき」～前提が変わった