理事長コラム「ススメのひらき」~スマホの寿命

スマホの寿命は何年ぐらいだと思いますか?2年?5年?10年?丁寧に扱えば永遠に使える?
今回のコラムでは、スマホの寿命について考えてみます。

スマホの寿命とは?

スマホの寿命には、大きく以下の2つに分けられます。

  • ハードウェアの寿命
  • ソフトウエアの寿命

ハードウエアの寿命

ハードウエアとは、画面やバッテリー、電源や音量ボタンといった物理的なパーツ(機器)のことです。簡単にいうと「触ることができるモノ」と言えるでしょう。これらパーツは利用頻度や期間に応じて劣化が進み最後は機能しなくなります。画面が点灯しなくなったり、バッテリーが充電できなくなったり、ボタンが押せなくなったりということです。洗濯機や冷蔵庫が故障するのと同様です。

スマホや約1500点のパーツで構成されており、その中でもバッテリーは劣化しやすいパーツの一つです。例えばiPhoneは3年(500回充電サイクルを繰り返す)と劣化すると公式に発表されています。購入したばかりの時は、充電を100%にしておいたら2日利用できたのに、利用年数が経つにつれ、1日になり、半日になり、最後は充電ができなくなります。充電ができ無くなれば明らかに寿命ですが、半日で0%になるようでは、実用に耐えず、寿命と言えるでしょう。

ソフトウエアの寿命

ソフトウエアとは、アプリやOS(基本ソフト:スマホ全体をコントロールしているソフトでAndroidOSやiOSと呼ばれるもの)のことです。ハードウエアとは異なり、落としたから壊れたり、利用頻度が高いと劣化するということはありません。

アプリやOSは、セキュリティや不具合の解消のために定期的に「更新(アップデート)」が行われており、更新し利用することが推奨されます。しかしながら、発売されて3~4年が経過すると更新が行えず(更新対象機種から除外される)、最新のアプリやOSが利用できなくなります。パソコンをご利用の方は「IE(インターネットエクスプローラー)のサポートが終了した」「WindowsXPがサポートされなくなった」というニュースを見聞きしたことがあると思います。これと同様のことが、スマホでも生じます。更新対象外となったスマホはセキュリティの観点から利用を控える、つまり寿命と言えるでしょう。

スマホは消耗品

ハードウエアは経年劣化による故障や性能低下で、ソフトウエアは更新の問題で寿命を迎えます。
内閣府の調査によると、スマホの平均使用年数は4.6年です。おそらく、4年程度でハードウエアやソフトウエアの寿命を強く感じるようになり、機種変更を行うのではないかと考察されます。
参考:内閣府「消費動向調査」令和4年3月実施調査結果 

スマホ上達のポイントはいくつかありますが、「スマホは消耗品」と割り切り、利用していくこともスマホ上達のポイントです。

理事長コラム「ススメのひらき」~スマホ上達の道