理事長コラム「ススメのひらき」～デジタル化は続くよどこまでもぉ～♪（飲食店編）

先日、とあるファミリーレストランに訪れました。

2年前から注文はテーブルのタブレット端末で行うようになり、1年前から商品はネコ型ロボットが運んでくるようになりました。また、半年前からはレジカウンターでセルフ精算ができるようになりました。

そして先日、新たな支払い方法が追加されました。テーブルで支払いができるようになったのです。

支払い方法は、テーブルに設置されている注文時に利用したタブレット端末で「会計」をタップすると、PayPayのQRコードが表示されます。これを自分のスマートフォンで読み取り、支払います。支払いが完了すると、タブレット端末に「このテーブルは支払い済み」と表示されます。

別のお店では、入店するとすぐにタブレット端末が設置されていました。テーブルに着く前にタブレットでセルフ注文し、そのままセルフ精算を行います。支払い方法は、クレジットカードやコード決済のみ！現金不可、完全キャッシュレスでした。

少子高齢化が進み、働き手が急速に減少する日本においては、あらゆる分野でデジタル化を進めていく必要があります。作業は出来る限りデジタル化し、人しかできないことに人材を集中させる必要があります。

日本のデジタル化は、周回遅れと言われていましたが、コロナ禍を経て急速に進展しています。慣れない操作にストレスを感じることもあったでしょう。しかし、「大変だ大変だ」とばかり思っていると、ストレスはさらに大きくなります。チャレンジ精神で変化を楽しんでみるのもいいでしょう。困ったときは、デジサポまでご相談ください。